カビ対策を始めよう!

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カビ対策は万全ですか?寒くなる季節にかけて発生する結露や閉めきった室内環境では、カビ菌が発生しやすく放置してしまうと大切な住まいを傷めてしまう原因になります。今からしっかり予防しておきましょう!今回は、住まいの異なる場所ごとに始められるカビ対策をご紹介していきます。

カビ対策は結露対策から

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カビ対策の一番のポイントは、結露によるダメージを防ぐことです。こちらは、ARQRENDERが手がけるベッドルーム。冬の雪景色を眺めながら、居心地よくコーディネートされた室内で暖かく過ごす時間は、一日の疲れを癒してくれます。でも大きな窓は、外の冷気と暖房の効いた室内との温度差で水蒸気が発生しやすく、そのまま放置しておくと壁紙やサッシを傷める菌の発生原因になってしまいます。温度バランスを整えるよう小まめな換気が必要です。また、大きな開口部のあるスペースは、建設時に断熱材の材質を前もって考慮しておくと良いでしょう。

こちらでは「秋冬も油断厳禁!カビを予防・除去して美しい室内を保つ方法」を紹介しています。

カビ対策:キッチンは?

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カビ対策が頻繁に必要な場所と言えば、やはりキッチン周りです。毎日、水仕事や調理などを行うキッチンは、菌が繁殖するには絶好の環境です。特にシンク周り、排水溝、三角コーナー、ゴムパッキンは、同時にヌメリ等も気になるところ。重層やクエン酸スプレーを使用して歯ブラシなどで汚れを丁寧に落としましょう。除去後はしっかり乾燥させて再発生を防ぐことがポイントです。

冷蔵庫の中は意外に

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カビ対策でも見落としがちな冷蔵庫の中。冷蔵庫内の低温下では繁殖のスピードが遅いと言えますが、菌の活動には十分な温度です。また、食べ物などの栄養源が豊富な分、菌の好む条件と言えるでしょう。エタノールをスプレーし、冷蔵庫内の温度が下がらないように扉を閉めて数分待ちましょう。その後、ペーパータオルなどでしっかりとふき取りましょう。ドアパッキンの隙間は、綿棒等を使用して丁寧にこすり落としましょう。

気を付けたい室内干し

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室内干しは加湿のメリットはあるものの、ダニや菌の発生率は二倍以上に上がります。また室内干しにした場合に、対策を怠ると衣類にイヤな臭いがついてしまう原因にもなります。特に雨の多い時期などは、十分な換気・除湿をし、洗濯物からでた水分が部屋の中にこもってしまわないように注意しましょう。除湿機能の付いたエアコンや浴室乾燥暖房機などのあるスペースで室内干しすると乾きも早く、また菌の発生を防ぐことができます。

お風呂場は?

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カビ対策が最も必要な場所と言えば、お風呂場です。時間の経過と共に菌はこびり付きなかなか簡単には落ちなくなります。浴室使用後の冷水洗いや換気に気を付けていても、菌の繁殖はなかなか防げません。そんな場合は、浴室タイルの撥水コーティングに注目してみましょう。撥水剤を塗布したり、タイルだけリフォームをしても良いでしょう。揮発性を上げることで菌の繁殖を防ぐことができます。

クレジット: Jaroen Jazet

クローゼットや押入れの中

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換気のない閉めきられたクローゼットや押入れの中は、室内の湿度が高くなるとやはり菌繁殖の温床となります。基本対策は、除湿剤を入れて湿気をため込まないようにすることが大切です。押入れでカビが生えてしまったら、アルコール除菌洗剤を染みこませた雑巾などでふき取りましょう。また雑巾がけの後は、水分を残さずにしっかり乾燥させることが大切です。

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