ドレッサーは毎日の身支度を美しく整える大切な場所です。女性ならば是非整えておきたいメイクコーナー。鏡台があれば、メイク道具や化粧品、ヘアケア用品などをしっかり収納でき、お部屋がごちゃごちゃとした印象になるのを防いでくれます。今回は、そんなドレッサーの素敵な作り方をご紹介していきます。
ドレッサーをウォークインクローゼットにつくってみましょう!こちらはCAMILA CHALON ARQUITETURAが手がけるウォークインクローゼットで外出前のスタイルを決めながらメイクや髪を整えられる空間。このようにメイクコーナーがあれば、朝の身支度をワンコーナーでシンプルに済ますことができます。また、一日の身だしなみを鏡台で心の余裕と一緒に準備する自分だけのひとときを大切にできます。
ドレッサーをランドリールームに配置してみるのはいかがでしょうか?洗濯機や乾燥機、大きな収納を備えたランドリールームは機能的な空間になりがちですが、こちらのようにランドリーと洗面室、そして多目的に使えるカウンターをひと続きにしユーティリティスペースとしておしゃれにアレンジしてみても素敵です。大きな鏡や間接照明を配置しメイクコーナーを作ることでエレガントな雰囲気が加わり、ランドリールームがおしゃれに仕上がります。
こちらでは「ランドリー収納を極める!世界の賢いランドリールーム」を紹介しています。
素敵なドレッサースペースをつくるには鏡のデザインにこだわってみましょう。鏡はやはりドレッサーの印象を左右するポイントです。三面鏡や円形などインテリアに馴染む素敵なデザインを見つけてみましょう。また、壁紙にあわせた鏡のフチ色を選ぶと鏡台とインテリアに統一感が生まれ、よりおしゃれに仕上がります。
折角の身支度を整えるドレッサーの上に化粧品が散らばっていては雰囲気が悪くなります。鏡台テーブルの引き出しデザインにもしっかりこだわりたいですね!メイクブラシやマニキュア、アイライナーなどを立てておく場所に加え、ディスプレイケースのように美しく整頓できる引き出し付きのものが便利です。お気に入りのメイク道具を整理整頓しながらコレクションのように美しく収納することができます。
鏡台の照明にこだわることで、メイク時の見え方が変わります。またインテリアの印象にも華やかさが加わり明るくなります。例えば、白熱灯には顔を立体的に見せる効果が、蛍光灯は肌を自然な色に見せる効果など照明によって印象が変わります。二種類のライトを内臓したものやスポットライト効果、また消し忘れををふせぐ人感センサー付きなどを取り付けても便利ですね。
こんな繊細な装飾施されたドレッサーは見た目にも美しく、鏡の前に座るだけで女子力がアップしそうですね。一緒に美しい鏡台に合わせる椅子のデザインにもこだわってみましょう。ドレッサーとスツールのセットも素敵ですが、インテリアの雰囲気に合わせてお気に入りのスツールや、写真のようにゆったり座れる一人掛けソファーなどを配置してもエレガントな印象に仕上がりおしゃれです。スツールでカラーや模様を取り入れてアクセントにしても素敵ですね。