愛犬家必見!犬と暮らす中庭の家

犬と暮らす中庭の家, 藤井伸介建築設計室 藤井伸介建築設計室 Вітальня
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本日紹介するのは横浜市を拠点に活動する建築家藤井伸介建築設計室による住宅です。その名も「犬と暮らす中庭の家」という、犬の飼い主にとっては理想的な住宅。室内外でギャップのあるモダンなデザインや、ホテルライクなインテリアにも注目です!

詳しく見ていきましょう。

個性的な外観

外観は曲線のデザインがインパクトのある個性的な外観です。滑り台のようなラインにスリット状の開口部、無彩色の外壁にコントラストを与える木材のエントランス、南国風の植物が植えられた前庭などモダンな要素がたくさん。道路側は閉じたデザインで住み手のプライバシーを守ります。

開放的な室内

閉じられたデザインの外観とは反対に、室内は大きな開口部を持つとても開放的で広々としたスペース。室内にも曲線が使われており、伸びやかで自由な雰囲気を感じさせます。

大判タイルの床は洗練された印象を作ると同時に、ペットの抜け毛の掃除が簡単というメリットがあります。また、タイルの床は犬達が散歩後の汚れた足で駆け回ったとしても、木材のフローリングほど仕上げを気にせず水拭きでごしごし洗えるのも嬉しいところ。

中庭

中央にシンボルツリーが植えられた中庭は室内の床レベルとフラットに接続され、犬達が自由に駆け回ることができるストレスフリーな環境です。中庭は建物に囲まれているので犬達が道路に飛び出す心配がなく、室内からも目が届くので安心です。白いタイルを敷いた中庭は直接差し込む日光だけでなく、床に反射した間接光によっても室内の奥深くまで光を届ける機能があります。

キッチン&ダイニング

キッチン&ダイニングは外観との共通性も感じさせる白xダークカラーを基調に、木材のテーブルセットを置いたシンプルかつ温かみのあるインテリアです。赤みのある木材を選ぶことでモノトーンが一気に華やかに、温かい印象になっています。中庭に面した大きな開口部からたっぷりと自然光が差し込むので、壁の二面をダークカラーにしても部屋が暗い印象になりません。高さを変えた三つのペンダントライトがリズムを加えています。

寝室

寝室はタイルではなくリッチな色味のフローリングを設置して、より温かくナチュラルな居心地の良さのあるインテリアに。横に長い開口部は開放感がありつつも、重心が低いため落ち着いた雰囲気となります。ベッドのヘッドボードも窓の高さにぴたりと合わせて。サイドテーブル代わりの椅子や大きな観葉植物など、厳選した少ない要素で構成することで洗練されたホテルライクな寝室となっています。

バスルーム

白で統一した明るさと清潔感抜群のバスルームです。ここにも大きな窓が二面あり、差し込む自然光や風景を眺めながらのリラックスしたバスタイムが叶います。窓にはブラインドが設置されているのでもちろんプライバシーの確保も可能。贅沢な気分で毎日の入浴を楽しめるバスルームです!

【中庭については、こちらの記事でも紹介しています】

※ 中庭のある家に住む5つのメリット

※ 知っておきたい中庭の6つのポイント!   

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