夏間近!窓際で過ごす「休日」5つの異なる居場所。

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Idokoro, ma-style architects ma-style architects Вікна
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梅雨が明けるのはもう間近、そろそろ本格的に夏が訪れようとしています。夏の暑い時期、外で思いっきり遊ぶのもありですが、たまには家でゆっくりと過ごすこともありますよね。そんなとき、家のどんな場所で過ごせたら、空調なんか使わなくったて夏風を気持ちよく感じながら過ごせるのでしょうか。そこで、蒸し暑い休日に家で過ごすにはピッタリな日陰の窓際に風が通る場所はいかがでしょう。雨足残る今日この頃、急な雨にだって驚きません。ゆったりした休日を過ごせる、5つの異なる窓際空間をご紹介いたします。

窓際でうたた寝、波間に浮かぶ帆船デッキ?!

帆居 hammock house, UZU architects UZU architects Вітальня

片流れの屋根天井からは空まで取り込むほどの大きな開口と、白が基調の気持ちが良いリビングダイニング。そこにあるのは波間に浮かぶ帆船をイメージさせるデッキと、幅広い開口のゆったり過ごせる窓際スペースです。デッキにぶら下がるハンモックは見た目も涼しげです。子供たちにとってそれは格好の遊び道具でもあります。そして、肌をかすめる風に揺られたなら、揺れに任せてうたた寝してしまいそう。室内とデッキを繋ぐ居場所は眠気を誘う穏やかな空間です。

窓際の特等席

Idokoro, ma-style architects ma-style architects Вікна

直射日光の当たらない風の通る窓際と人が座れるほどの窓枠があれば、そこはもう読書のできる特等席です。白い外壁と赤みのかかった木枠はモダンでスタイリッシュ。窓の傍にある植栽が風に揺られたなら、その気持ちの良い風が通り抜ける手前の合図のようですね。急なにわか雨も、跳ね返りの水しぶきが気持ちよい演出へ変りそうです。

窓際を飾るのはぶどう棚とプレイスペース

北外山の家, 風建築工房 風建築工房 Тераса

広いデッキとリビングダイニングを繋ぐ大開口の窓際はぶどう棚の透かしが何だか気持ちよさそうです。いずれ植物をはわせることによって日陰をつくり、ティータイムやプレイスペースなどを楽しむくつろぎの場になりそうです。本住宅には南側に隣接して豊かな畑の風景が望めるそうで、夏野菜の実る姿も堪能できればより暑さも吹き飛びます。

一年通して緑の溢れる窓際

大開口から目に飛び込むのはプランターに生い茂るように植わる植物たち。プランターは特注色で作られたという和テイストの色調です。ここはマンションの一室の窓際ですが、年間を通して楽しむことが出来るというバルコニーガーデン。そこへ流れ込む風は植物のフィルターを通って室内へ。窓際で過ごせば青々した香りと、視覚も楽しませてくれる緑に包まれながらのんびりとした休日が過ごせます。

体を使う!親子で楽しむ窓際とデッキ

アレルギーのあるお子さんのために自然素材にこだわって建てられたというARTECT DESIGNが手がけた住宅。その住宅には体を動かせるプライベートな空間があります。中庭に設けられた体を使うぶら下がり機など親子で楽しめる仕掛けがありました。少し日が落ちたころに励めばダイレクトに日が当たることはなさそう。室内と室外の境目を無くし繋げてしまう窓際はその変化を感じとるには絶好の場所です。

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