子供部屋を作る場合、どれくらいのサイズをお考えですか?フローリングでベッドとデスク、さらにクローゼットを置くとなると、6畳くらいのサイズは必要です。住宅事情によっては、6畳子供部屋を二人用にレイアウトしてシェアする、なんてこともあるのでは?今回のテーマは子供部屋レイアウト6畳編です。真似したくなるキッズルームをご紹介します!
6畳子供部屋を二人用にレイアウトするには、家具選びが大切なポイントになります。こちらの子供部屋レイアウト6畳スペースは、二段ベッドをしっかり活用。省スペースを考えるとやはり二段ベッドが王道。部屋はシェアしてもベッドがしっかりと分けられる子供部屋レイアウトは2人で仲良くスペースを有効活用することができますね。
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※ 子供部屋の写真ページ
6畳子供部屋を二人用にレイアウトするには、ベッドとクローゼットのデザインが重要になります。形によってもレイアウトしづらかったり、見た目にばらつきが出てしまったりすることもよくあります。そんな時はこちらのような家具を導入してみるのはいかがでしょうか?壁一面にロフトベッドと収納棚を同一素材で作りつけた二段ベッド&収納は見た目に統一感がありすっきりとした印象に仕上がります。何より省スペース。6畳子供部屋の二人用レイアウトに大活躍するデザインです。
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小さな子って狭いところや隅っこ、隠れ家って好きですよね。そんな小さな子供のためのこちらのような屋根の傾斜がついたお部屋がピッタリかもしれません。まだ学習机が必要ではないので、ベッドと遊べるスペースがあれば十分。遊び心のあるシンプルなレイアウトでOKです。自分だけの隠れ家っぽいテントも、楽しい遊び場として気に入ってもらえそうですね。新潟の建築家・dwarfの手がけたお宅です。
【住まいについては、こちらの記事でも紹介しています】
10代も後半になってくると、自室を自分だけのリビングのように使いたいということもあるのではないでしょうか。そうなると、家具の配置にもかなりのアイデアが必要になってきます。こちらのお部屋では、そんな難題を見事に解決したレイアウトがなされています。机を部屋の中心あたりに置いて、その裏にベッドを配置することで、リビングスペースからは寝床が見えないというすっきりしたインテリア。それぞれの家具が隣接していながらも、機能的で、デザインやカラーリングが揃っているため、とてもおしゃれですね。
子供用のスペースというと、数年おきに成長に従って模様替えが必要になってくることが多いように思います。こちらのお部屋は、左端のテーブルセットを見る限り、小さな子供用のように見えますが、壁紙や家具の色合いがシックで落ち着いているため、かなり大きくなるまで長く使えそうです。小学生にあがったときのデスクのポジションは、レイアウトのための考慮が必要になりそうですね。
人は大きくなるにつれ、生活していくために必要なものがどんどんと増えてきます。自室の収納場所は、いくらあってもありがたい、と思われる方も少なくないのではないでしょうか。より多くの収納を!と思われる方にお勧めしたいのがこちらの家具。ベッドなのですが、収納棚と融合しており、いたるところにさまざまなサイズの棚が配置されています。これだけあれば、コンパクトな6畳間でも季節の衣類や小物、本や書類に至るまでしっかりとどこかに収まりそうですね。
6畳子供部屋二人用レイアウトに最適なロフトベッドとデスクの組み合わせ。こんな省スペースデザインのベッドとデスクを両側の壁に設置すれば、簡単に二人で無理なくシェアできるレイアウトが出来上がります。より場所をとりがちな梯子もスライドするだけですっきり壁収納できます。
ロフトで位置が固定されたベッド以外の家具は、出来るだけ気軽に場所変え出来るようなフレキシブルな家具を選びましょう。ソファ代わりになるクッション、簡単に動かしやすいデスク、高さを変えやすい椅子などがおススメです。年齢にあわせて部屋に必要なモノが多くなったり変わってきたりします。そんな時にフレキシブルに模様替えできる家具は模様替え時に便利です。