クリスマスはどの人にとっても心が躍る季節ですね。街がクリスマスのデコレーションになったり、賛美歌が流れたり。さらに楽しいのはクリスマスに向けての準備ではないでしょうか。家の中も外も雰囲気いっぱいのクリスマスを楽しみましょう。しかし日本では手に入りにくい物、馴染みのないものも多いですよね。少しでも伝統的なクリスマスの雰囲気に近づけるにはどうしたらいいのでしょうか?難しいことも特別な物も必要ありません。ちょっとした工夫で聖なる夜を演出しましょう。
家の壁はどうですか?せっかくのスペース。余白のままではもったいないですよね。壁にもクリスマスの演出を施してみましょう。クリスマスツリーを飾りたい人で壁に穴が開けられない人は写真のようにステッカーを使ってみてはどうでしょうか?クリスマスに関連のなる写真を飾ったり等、形は色々。ヨーロッパの家庭では一様ではなくそれぞれクリスマスのデコレーションを楽しんでいます。
テーブルセッティングは難しいものではありません。大事なことは特別な雰囲気を演出できること。親しい友人や家族や恋人と楽しむ夜は特別な食器を使うことで華やかなテーブルにすることができます。この写真は長野県の丸嘉小坂漆器店の漆の器です。伝統的なものを使うことで伝統的なクリスマスに近づきます。このような柔軟なアプローチでクリスマスの食事の席も楽しみましょう。
なぜろうそくはクリスマスをイメージするのでしょうか?キリスト教ではろうそくはキリストを象徴するものとして使われているからです。なのでクリスマスの期間に見るろうそくの明かりは神聖な気持ちになるのですね。今ではクリスマスは宗教を超えた行事となっていますので、どんな人でもここではろうそくの火でクリスマスの演出を盛り上げる助けになってもらいましょう!
クリスマスの演出の答えはひとつではありません。さらに家全体を飾ることは大変な作業です。まず小さなスペースを用意して台や机の上に自分のお気に入りの小物を並べてみましょう。思い出の小物や綺麗な写真、色は緑や赤をそろえて。世界でひとつの自分だけのオリジナル。写真のようにドラマティックに演出すればすぐに自分なりのクリスマスがつくれます。小さなコーナーが作れたら、その雰囲気をどんどん広げていきましょう。
くるみや松ぼっくりやヒイラギの実や木、このようなナチュラルなものもプラスしてみましょう。日本でもひな祭りには桃の花、季節のものを選ぶことは伝統的な演出にはかかせませんよね?クリスマスもひとつの季節の行事と捉えれば何を選ぶかがわかりやすくなるのではないでしょうか?