キッチンをデザインする時やりがちなミス12!

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誰もが機能的で実用的、そして美しいキッチンを手に入れたいと思っているはずです。しかしキッチンをデザインする際には多くの人がミスを犯しているのです。そこで今回は【キッチンをデザインする時やりがちなミス12】を紹介します。こだわってデザインしたのになんだか使い辛い… という方はミスをしているのかもしれません… !

さっそくチェックしてみましょう!

1、床にこだわりがない

忘れがちですが、床材もキッチンデザインにおいて不可欠な要素です。油や熱湯、様々な食品を扱うキッチンではより素材に気を使うべき。水分や高温に強く、汚れを落としやすい床材がおすすめです。

こちらの特集で詳しく解説しています!

2、間違った色使い

色にはそれぞれ異なる心理効果があります。キッチンに適しているのは活気やエネルギーを感じさせ、食欲を刺激する赤やオレンジなどの暖色系です。寒色系や紫などのダークカラーは食欲を減退させるのでメインカラーとして使うのは避けましょう。どうしても使いたい場合はキッチンクロスやツールなど、小物で取り入れましょう。

3、天井を忘れる

床と同様、忘れがちなのが天井です。ここも含めてデザインするとより空間としての統一感と洗練が生まれます!

4、見た目が良いだけのデザイン

キッチンは機能性と実用性が求められる場所。見た目の美しさだけでなく、使い勝手も良くなければ本当に良いキッチンとは言えません。

5、カウンターの配置

作業スペースとして、軽食スペースとして、家族や友人とお酒を楽しむホームバーとして。カウンターは様々なシーンで活躍しますが、キッチンのサイズやレイアウトを考慮した上で設置しなければ、動線をふさぐ無用の長物になりかねません。事前によく計画し、適したサイズと場所を見極めましょう。

6、素材の選び方

石材や木材などの天然素材は、質感や模様など素材そのものが持つ魅力でキッチンを美しく彩ってくれます。しかし熱に弱かったり、染みが付くなどのデメリットも。人工素材は天然素材よりも安価で手入れも簡単というメリットがありますが、天然素材のような素材そのものの魅力はやや低め。求めるキッチンのスタイルに一番適したものを慎重に選びましょう。

7、使用する人のことを考慮しない

キッチンを使用するのは誰ですか?使用するのは何人ですか?家族構成は?使用頻度はどれくらいですか?これらの質問の回答によってキッチンのサイズや必要な機能が変わってきます。例えば、一人or二人暮らしならコンパクトなサイズの方が使い勝手が良いかもしれません。しかし一人暮らしだとしても、ゲストをたくさん呼んで本格的なディナーパーティーを開催するのが趣味だ、という方はプロ仕様の広いキッチンが適している場合もあります。キッチンプランナーとの打ち合わせの際にはこうした聞き取りがとても大切です。

8、個性が皆無

プロのデザイナーがデザインしたキッチンは美しくて機能的。でもそこにあなたの個性や好みがまったく感じられなかったら、愛着もあまり湧かないかもしれません。あなたらしさを色や小さな装飾で追加してみましょう。もっと快適で居心地の良いキッチンとなるはずです!

9、間違ったタイルの設置

高温や油汚れ、水分にも強いタイルはシンクやコンロ周りにおすすめの素材です。しかし間違った方法でタイルを設置すると、過酷な環境なだけにすぐに剥がれたり、隙間に水分が入り込みカビの原因となることもあります。広い面にタイルを設置したい場合はタイル職人に依頼するのが安全です。

10、手元の照明を忘れる

刃物や割れ物を扱うキッチンでは手元を照らす専用照明が必須です。天井のシーリングライトひとつで済ますのは厳禁です!

11、ミニマルデザインは寂しい感じ?

機能性を追求したミニマルスタイルは、むしろキッチンに適したデザインです。すっきりとしたデザインは狭いキッチンも広く見せることができます。

12、乱雑で散らかったスペース

いくら洗練されたデザインのキッチンを作っても、散らかっていたり汚れたままにしていては魅力も半減。常に掃除を欠かさず、自慢できるくらいの美しいキッチンを目指しましょう!

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