若い女の子が手に入れた24平方メートルの素敵な住まい!

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家の小ささで悩んでいるのは何も日本ばかりだけではありません。土地や高い国でも、同じ問題を抱えています。今回紹介したいのはフランスの住宅です。その大きさは24平方メートルほど。そこにはキッチンやトイレなども含まれているため、家の中は狭さを感じる空間となっていました。そこで設備の現代化を含めたリノベーションが行われ、狭くても快適に暮らせる住まいへと生まれ変わりました。それでは早速その変化を見ていくことにしましょう!

before:小さなキッチン

リノベーション前のキッチンは、機能性が限られた場所となっていました。あるのは必要最小限のもの。冷蔵庫、シンク、コンロ、そしてオーブン。もちろん限られた機能しかない場所で料理をするのは簡単ではありません。このようなキッチンがリノベーションで機能的な空間へと生まれ変わります。

after : 広く使える機能的キッチン

リノベーションによって、広く機能的に生まれ変わりました。今までキッチンは壁の一面を使ったものでしたが、コーナーを使ったものとへと変わりました。まず目につくのは壁を覆う棚。これによってキッチン関連の収納空間が増えて、食事用の器や料理用の木々の多くを収納できるようになりました。

before : ダイニングを兼ねたリビング

ダイニングはリビングを兼ねたスペースとなっており、そのため二つの機能を兼ねる必要がありました。そうした部屋の機能が定まらない場所は、使い勝手が悪くなってしまいます。また片付けなければ、食事を落ち着いて取るとができなければ、ゆったりと過ごすこともできない場所となっていました。

after : 機能的なダイニングスペース

リノベーションによって生まれたダイニング専用として使えるスペース。食器棚の下にはスペースがあり、そこに細長い机を収納できるようになっています。机を出せば、そこで食事を取ることができます。食事をしないときは机を収納して、狭い空間を有効的に使えるようになります。

before : 寝室も兼ねるリビング

リビングはごく普通のスペース。ですが、ここはベッドルームも兼ねることになります。そのためリビングに寝るための布団やシーツが置かれているのが見えます。そのためゲストを招くには、それらを目に付かないように隠す収納スペースが必要です。でも、ここには収納スペースを設けられるほどの広さはありません。

after : 綺麗にまとめられたリビングルーム

リノベーションによって生まれたのはすっきりとしたリビングルーム。ここにはソファが置かれゲストを招くことができます。それでは布団やシーツを置く収納スペースはどにあるのでしょうか。

after : ベッドは天井に収納!

リノベーションで考えられたのは、ベッドを設けることでした。それは天井に取り付けられ、寝るときには下して使えることができます。ベッドを下ろすとそれはロフトのようになります。そのためリビングにあるソファなどを片付ける必要がありません。リビングルームは寝室も兼ねますが、ここではリビングと寝室と二つの機能を持たせ、使い分けられるようにしているのです。

after : 小さくても機能的で快適な住まい!

写真を見ると、こちらの住まいがどれだけ狭いかがわかるでしょう。ですが、ここではリノベーションによって多くの工夫がなされ、機能的に暮らすことができるのです。そしてダイニングで食事を取ったり、気兼ねなく友人やゲストを招くことができるのです。こんな家なら、たとえ小さくても素敵な暮らしが送れるに違いありません。

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